薬害に関する講演会(講師:増山ゆかり先生)

9月21日に、薬学部4年生の必修科目「医療倫理とヒューマニズム」において、薬害に関する講演会が開催されました。昨年度に引き続き、講師にお迎えした増山ゆかり様 (サリドマイド薬害被害者の会 公益財団法人いしずえ)は、「薬害と副作用の違いは何か」といった学生への問いかけを合間に織り交ぜながら、1時間を超える熱意にあふれた講義をしてくださいました。サリドマイド事件を例に、薬害はどのようにして生じたのか、を紹介した上で、その結果もたらされたものや、ご自身の歩んだ人生についても、非常に率直にお話しいただきました。学生たちは驚きながらも、真剣に聞き入っていました。

講義の最後には、「真の専門家になってほしい」「患者の人生に寄り添える医療人を目指して」と、薬学生への期待を込めてエールをお送りくださいました。学生たちにとって、生涯忘れられない貴重な学びになりました。(増山様、ありがとうございました。)

続くSGDでは、学生たちは「もしも自分が薬害にあったら、どんな気持ちになるだろうか」「医療人として薬害を起こさないために何ができるか」などの課題にグループで取り組み、学びを深め合いました。

文責:大橋 綾子 教授

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です