自由科目「岩手県総合防災訓練から学ぶ」

 

東日本大震災被災県である本学において、大震災後も全国各地で絶える事のない自然災害における各地域での医療活動を知り、その経験を地域医療につなげる学びは極めて重要です。防災訓練は、災害に備える意識を高め、社会における自らの役割を実感する貴重な機会です。主に5、6年生を対象に開講している自由科目「岩手県総合防災訓練から学ぶ」では、「緊急災害に際した薬剤師が、何を自主的に考え、どのような行動をとれるのか」について学び、将来薬剤師として実践できる行動指針と基盤を身につけて欲しいと考えています。

今年度も、コーディネーターである大橋綾子教授(生体防御学講座)、高橋寛教授(地域医療薬学講座)を中心に、井上和裕先生(EDUCOいわて・学び塾)、小野寺直人助教(臨床検査医学講座、いわて感染症対策チームICAT)、松浦誠准教授(地域医療薬学講座)らによる事前講義、事前トレーニングを経て、8月26日(土)に実施された岩手県総合防災訓練に履修学生と教員が参加しました。今年度は、本学矢巾キャンパスが位置する紫波郡、並びに盛岡市見前地区の小中高校が訓練の会場となりました。宮城県薬剤師会の皆様には、更に改良されたモバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)で今年も参加いただきました。

防災訓練終了後には、本学卒業生を含む岩手県薬剤師会の多くの先生方にご参加いただき、学習成果発表会が行われました。岩手県薬剤師会ならびに宮城県薬剤師会の皆様、この企画にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

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