担当講義

微生物学 (2年前期)(大橋丹治錦織
 細菌・ウイルス・真菌・寄生虫などの微生物の分類・構造・増殖機構・生活環・宿主への感染機構に関する基本的知識を修得します。また、代表的な細菌毒素の作用や、微生物の検出法、消毒・滅菌法についても学びます。

免疫生物学1 (2年後期)(大橋
 病原体や異常細胞による自己組織の破壊から生体を守り恒常性を維持するための仕組みである免疫系に関する基本的事項を学習します。免疫系を担う様々な組織や細胞、そして抗体や補体、サイトカインなどの免疫に働く分子について学びます。

薬学実習1(微生物学実習) (2年後期)(大橋白石丹治錦織
 滅菌・消毒、微生物の取り扱い方、代表的な細菌の同定法、微生物の遺伝子伝達法の基礎知識と技能を修得することで、感染症の予防や化学療法に応用するための基盤を形成することを目的としています。また、抗原抗体反応を利用した微生物の検出方法についても実習を通じて学びます。

薬学英語2 (2年後期)(白石
 薬学に関連した学術誌・雑誌・新聞の読解、および医療現場・研究室・学術会議などで必要とされる実用的英語力を身につけるために、科学英語の基本的知識と技能を学びます。

基礎総合講義2 (2年通期)(大橋

早期臨床体験:医療人としてのヒューマニズム  (2年通期)(大橋丹治錦織
 臨床に関わる様々な事象を体験・討論・グループワークを通して学び、考えます。

免疫生物学2 (3年前期)(白石
 免疫系の正常な応答とそれを支える分子基盤、免疫系の破綻がもたらす疾患、ならびに研究や臨床への免疫反応の応用について学びます。

応用生体防御学 (3年後期)(大橋白石丹治錦織
 これまでに修得した、微生物学や免疫学などの知識を基盤として、①微生物をはじめヒト以外の生物がもつ生体防御のしくみやその応用、②微生物とヒトとの相互作用(共生・寄生)、③免疫反応や免疫関連分子の臨床応用(予防接種や抗体医薬)、④iPS細胞などの細胞を用いた医療におけるHLAの重要性などについて学びます。

薬学英語3 (3年後期)(丹治
 医薬品関連文書の読解や生物学関連の英語の動画を視聴を通じて、薬学の専門家になるために必要な英語力を高めます。

医療倫理とヒューマニズム (4年通期)(大橋
 現代医療が直面している倫理的な問題を具体的に理解し、日本の医療の現状に対して自分なりの見解や心構えをもつことを目指します。

総合薬物治療演習 (4年通期)(大橋白石
 4年間の薬学教育の復習とまとめを通して各科目の知識と技能を統合し、薬物治療に関する能力を身につけます。

卒業研究1 (4年通期)(大橋白石丹治錦織
 研究室に配属し、研究を行いながら実験機器・器具・試薬・動物などの取り扱いを学びます。また、主体的に研究を遂行する上で必要な論理的な思考力や他の人と協調して研究を進めるチームワークの精神を養います。

卒業研究2 (5、6年通期)(大橋白石丹治錦織
 卒業研究1で学んだ基礎的な技術や知識を活かして、より専門的な研究を行い、問題解決能力や社会的な協調性を養成します。また、研究セミナーでの発表や研究成果のポスター発表、卒業論文の作成を通して、実験結果のまとめ方やプレゼンテーションを行う能力を身につけます。

総合講義 (6年通期)(白石丹治

総合演習 (6年通期)(白石

・自由科目

遺伝学に親しむ (2-3年後期、隔年開講)(大橋白石丹治錦織
 遺伝子診断法やテーラーメード医療の進展に伴い、薬剤師にとって遺伝学の基礎を身につけておくことは重要となってきています。本実習では、遺伝学の優れた教材である線虫を用いた実験を通じて、遺伝子型と表現型及びそれらの関係について学びます。

遺伝子導入技術を学ぶ (2-4年前期、隔年開講)(大橋白石丹治錦織
 遺伝子の導入による遺伝子治療は、なお有効な治療法が確立されていない多くの疾患に対して治癒をもたらす可能性を秘めています。本実習では、モデル生物である線虫に対する緑色蛍光タンパク質(GFP)遺伝子の導入を実践し、個体への遺伝子導入の手法や導入率の評価方法を学びます。