遺伝子導入技術を学ぶ(自由科目)を実施しました

 7月24日(火)から8月2日(木)にかけての4日間、計8コマに渡って、自由科目の「遺伝子導入技術を学ぶ」を実施しました。昨年度の「遺伝学に親しむ」に続く隔年開講の自由科目です。2年生2人と4年生1名が受講してくれました。

 様々な実験モデル生物における遺伝子導入技術について講義でお伝えすると共に、当研究室で用いている線虫(C. elegans)という小さな多細胞生物に対して、体の動きを変化させる遺伝子や、緑色の蛍光を発するタンパク質を作る遺伝子を、ガラス針を使って注入して頂きました。

 かなり高度な技術ですので、短時間の実習内に結果を出すのは難しいのですが、今回は体の動きが変化した遺伝子導入線虫が2匹得られました。残念ながら光る虫は得られませんでしたが、実体顕微鏡に向かってまるで宝探しゲームのように黙々と遺伝子導入体を探す3人の背中に感動を覚えました。

 実体顕微鏡を使った線虫観察に慣れる・・・遺伝子導入された個体を探す際には、3人とも1時間近く粘りました。

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